2006/11/20

セミナーレ・エ・ヴィーヴェレの使命

  
  
身体・精神・知的に障がいを持ちながら、働く意志を持ち自立を望む人たちは困っています。


この豊かな日本においても障がいをもつ人たちの月収は1万円以下という職場が多く、多くの障がい者は、親元で障がい者年金を頼りになんとか暮らしてはいるものの、親から離れて自立生活できる状況ではないといえるのです。

また、仕事そのものの機会もその種類も非常に限られています。

最近の企業のCSRに対する取り組みから、法定雇用率の達成に向けての動きは出てきていますが、未だ目標値に達する企業は少ない状態といえます。

障がい者就労の大多数を占める福祉施設における就労も、差別化のしづらい孫請け的作業が多く、障がいのある人々が自立するに十分な給与を支払い、かつ働き手が社会参画の意識とやりがいを感じることのできる、特徴ある高付加価値な仕事を創り出せている所はまだまだ少数にとどまります。

セミナーレ・エ・ヴィーヴェレは、有機農業とそれに関連する生産活動を通じて、障がいのある人々に十分な収入とやりがいを得ることのできる就労機会を創り出すことのお手伝いを大きな使命としています。


そして同時に、「種を蒔き、生きる」という太古から人間が自然との共生の中で続けてきた営みの大切さを社会に再啓蒙し、自然環境と調和した持続可能な農業により地域や地球の環境を守り、安全で健康的な食の充実を図ってゆくことを目指した活動に挑戦して参りたいと存じます。
 
 

何卒よろしくお願い申し上げます。





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