« 2007年5月 | トップページ | 2008年1月 »

2007/12/18

館山でハーブ発芽

東京コロニーのハーブ事業にご協力いただいている、千葉県館山市のスズキ農園さんから、11月29日に蒔いたハーブ種子の発芽のご連絡がありました。

まず、12月4日にタイムの発芽が始まり、その後2~3日でタイムはほとんどが発芽したそうです。

071212

次に、12月12日にはバジルの一部が発芽したとのこと。
寒さの苦手なバジルですが、ハウスの中ということもあってか、この時期にも無事に発芽してくれました。

071212_2

他方、ローズマリーは動きなし。もともとローズマリーは寒さには強いものの、発芽に時間のかかるハーブですので、あせらずゆっくりと待つことにします。

| | コメント (0)

2007/12/06

東京コロニー ハーブ新事業で種蒔き会in館山

去る11月29日(木)、セミナーレ・エ・ヴィーヴェレの支援する、東京コロニーの有機ハーブ栽培を通じた障がい者雇用促進プロジェクトの第2弾、「キッチンハーブ鉢植え事業」のハーブたちを育てるための第一歩として、千葉県館山市の畑でハーブの種蒔きを行いました。

当日はあいにくの小雨模様。温暖な気候の館山でもそろそろ冬の足音が聞こえ始めた寒い日でした。障害のある方々の働く場を創り出す社会福祉法人、東京コロニーの皆様とセミナーレ・エ・ヴィーヴェレのメンバーで、イタリアから取り寄せたハーブの種を持参して館山の協力農家さんの畑へ向かいました。

今回は、あらかじめ決められた出荷時期へ向けた計画的なハーブ栽培のために、いつも仲の良い鈴木ご夫妻の営むスズキ農園さんにご協力いただくことになりました。ビニールハウスとプロの技や経験を駆使してバイオダイナミック農法を実践いただく、頼もしいパートナーです。

地元館山の皆さんにもご協力いただき、鈴木さんの農園でいよいよ作業開始。まず、種を蒔く前に、土壌を活性化させるために土にまく特殊な「水」を作ります。大きめのバケツにぬるめのお湯を注ぎ、バイオダイナミック農法独特の調合剤(牛糞を牛の角に詰めて土の中に埋め込み、発酵させたもの)を少量混ぜます。これを、鈴木さんが切ってきた竹の棒を使って、1時間攪拌して水にエネルギーを与えます。勢い良くうずを作っては、このうずを崩して逆に回す…。みんなで代わる代わる、「元気に育て」と愛情を込めながらかき混ぜていくと、だんだん水と調合剤が一体となって、水にとろみがでてきます。

500uzu
「ディナミゼーション」と呼ばれるこの作業を終え、すっかり調合剤が溶け込んだ水を、鈴木さんが霧吹きで種蒔きの土壌に振り掛けました。

次はいよいよ種蒔きです。今回は、バジル、タイム、ローズマリーの3種類のハーブの種子を蒔きました。
今回の3種類の種子は、どれもとても小さな粒でしたが、鈴木ご夫妻はさすがプロ。小さな種子をたくさん片手に持ちながら、繊細な手つきで丁寧に、それでもてきぱきと、種子を種蒔きポットに蒔いていきます。Tane_maki_basil

3種類のハーブの種子を蒔き終えると、やさしく土で種子を覆います。最後に、保温と保湿のために上から新聞紙をかぶせ、霧吹きで新聞紙を湿らせて出来上がりです。

鈴木さんのお宅では、スズキ農園で採れたばかりの野菜をふんだんに使った、奥様手作りのポトフやサラダ、おひたしなどをご馳走になってしまいました。採れたての野菜はやはり歯ごたえと旨みが違います。ジャガイモの甘みの強さは驚きでした。

肌寒い中ではありましたが、あたたかい地元の皆さんと一緒にたっぷりの愛情を込めて蒔いたハーブの種は、障がいのある方々の仕事づくりばかりでなく、畑と農家が減っていく館山の活性化のためにも、元気に育ってくれることでしょう。

|

東京コロニーのハーブ新事業~継続的事業化へ本格始動

社会福祉法人東京コロニー(東京都中野区)では、障がいのある方々の仕事づくりの取り組みとして、この春の「母の日ハーブ鉢植えプロジェクト」の成果を活かし、さらに継続的かつ安定した事業化を進めるために、新たなプロジェクトを開始しました。

第2弾のプロジェクトは、「キッチンハーブ鉢植え事業」。バイオダイナミック農法を用いて栽培した有機ハーブを、料理の材料に用いるキッチンハーブ鉢植えとして販売するもので、継続的事業化を狙うものです。
今回は、既定の商品仕様をクリアしたより多くの数量のハーブ鉢植えを、あらかじめ決められた出荷時期に確実に出荷する必要があります。そのため、今回は東京コロニー内のみではなく、千葉県館山市の農家さんにご協力いただくこととしました。

現在、2008年春の出荷開始へ向けた準備が着々と進められています。

|

« 2007年5月 | トップページ | 2008年1月 »